YoungYoung

こんな映画が、

「映画好きか」、と問われると非常に困る。
「音楽好きか」や「芸術好きか」という質問でも同じなんだけど、好きかと言われると好きだし、多分平均値よりは見てるんだろうけど、年間100本以上映画見てます!ってんでもないし「NO ○○, NO LIFE!!」とかは口が裂けても言えない程度だし。
そういうキネ旬やぴあを読んで今週封切りの映画を細かくチェックしてるわけでもなく、映画マニアとしての自負もなんもない、ヌル映画好きが映画を見る基準というと、口コミ、とりわけ「この人が勧めるならハズレはないだろう」という人からのおすすめってのが重要だったりする。

こんな映画が、―吉野朔実のシネマガイドこんな映画が、―吉野朔実のシネマガイド

吉野朔実は大好きな漫画家さんなんですが、この人が取り上げる映画ってすごく気持ちいいチョイスなんだよなぁ。(さわやか映画という意味でなく)
「おおー、こんな映画があったのか!」という発見をくれる1冊です。
でも取り上げる作品ががマイナー映画が多いのと、この本の発売からちょっと経ってるからレンタル屋行っても見つからない率高いんだけども(汗)
考えてみたら、北野映画に興味を持ったのも、この人がその年見たベスト映画で「3-4X10月」挙げてたからだったな…。
同じくこの方の読書エッセイ本も、よく読書指南書として活用させていただいてました。

これがワタシたちのDVDベストセレクション70これがワタシたちのDVDベストセレクション70

で、最近コレを買った。
どんな本かというのを本文から引用させていただくと「ライバル、友情、親子、兄弟、お耽美、コスチュームetc胸をどきどきさせるような、うるわしの男性が登場する映画たち」……っていうか、まあ、表紙がよしながふみで、レビュー一発目がアナザー・カントリーで、書店のBLコーナーにドドンと平積みされてるあたり、そういう目線のおすすめ映画セレクションなわけですが、そっち系映画というなら何故MOON CHILDを載せない…!(割と本気/笑)

多分何人かで選択してるせいか、紹介されてる映画のラインナップは定番作品が多くて、「おおこんな映画があったのかー!」って発見は少ないんですが、「あの映画見てなかったけどそんな萌え所あったのかー、ふむふむ見てみようかな」程度の指南書としてはいいんじゃないかと。
レビュアーのコメントやイラストレーターさんの取り上げどころを見るに、最近は少年萌えよりもオヤジ萌え(スーツ萌え)属性の方が主流なんでしょうかねえ…。萌えにもトレンドがあるのね。
んでもって、紹介されてる映画のブラピとキアヌの登場率高けぇー(笑) 萌え俳優はこの人らということか。(次点でオーランド・ブルームあたりかな…)

本の帯そしてこの本は帯がとても恥ずかしい(笑)
これ書店の手書きおすすめPOPかと思ったら、元々これなのね…。

次回はこの本に載ってた映画の中でワタシ的好き映画のレビューでも。

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