映画版 デトロイト・メタル・シティ
※一応ネタバレしないように気をつけてますが、見に行く予定でまだ見てない方閲覧注意※
原作ママではなくかといって原作無視でもなく、組み直しって感じの映画版。
昨今の自重ブームで、「ファック」とか「レイプ」とか「殺せ殺せ親など殺せ」とかそこらへんのノリを変えちゃったらどうしようかと不安だったけど、それはそのまま。
バカ映画としてはなかなかいい。
「原作だったらこういう展開にはならねえだろ」って部分はあるけど、それは映画的構成として許容範囲の改変かなぁ。
ただちょっと話に詰め込み感があるかなーという部分は気になった。1、2エピソード削って他を重点的に描いてもいいぐらい。
社長大活躍。実写化するとキャラが濃すぎて目立つなぁ。
あと実写化すると、根岸の周りの人たちのスルースキルが高すぎると思うwwww(特に相川さん)
いやそれでこそバカ映画のお約束ですが。
実家のシーン原作まんまで、すげーよくぴったりな家見つけてきたなー、と思ったらあれホントに撮影場所が若杉先生のご実家なのかw
音楽的面でいうとこの映画(漫画)の場合、デスメタル側は「こんなデスメタルねえよwwwww」ってのも笑い所の一つだと思うんだけど、渋谷系に関しては、テメーそれは渋谷系に対する冒涜かー!って言いたくても否定できない部分があるんだよね(´д`;)
松ケンがクネクネしながら歌ってるシーンで、「こんな渋谷系ね……いや……近いものはある気が…」みたいな(笑)
しかしこれほんと渋谷系の人涙目映画。
だって劇中1曲目から「ラ・ブーム -だってMY BOOM IS ME-」だよw
カジヒデキ(本物)は出てくるし
根岸の部屋に貼ってあるポスターはピチカート・ファイヴだし
使ってる携帯の着メロはフリッパーズ・ギターだし
アサトさんのカフェにいるときのBGMはカヒミ・カリィだし
「僕も小沢健二やコーネリアスみたいなおしゃれな音楽がしたい!」って実名出していいんだろか。
原作ではバンバン出てるけど、映画版でも出してくるとは思いませんでした。
そんな普段は渋谷系側ウォシャレ人間のワタクシでございますが(え?)、ライブのシーンのクラウザーさんがやたらかっこいいんですよ。白塗りだし着ぐるみだけどマジカッケエ。DMCがライブやってたら見に行きたい。
音楽も純粋なデスメタじゃなくある程度聞きやすくしてあるせいか(そしてK.A.Z作曲編曲のせいか)、あー微妙に馴染むこの感じ(笑)
あとスタッフロールで中山千恵子はんの名前発見。
音楽がソニミュだから関わってるのかなー。
んであと思ったのは、こういうバカ映画って、けっこうアメリカ映画向きの題材なんじゃないかなーと思った。
ハリウッドリメイクでお金かけて撮っても面白くなりそう。下ネタ的にも(笑)
渋谷系音楽みたいな文化ってアメリカにもあるんかしら…。
Comment
今更ながら、最近DMC信者になりました。
映画ももちろん見たいです!!
ああ、やっぱ松ケンが「ファック、レイプ」言うんだ...笑
社長って松雪さんですよね?やっぱ「ビチョ濡れよ!」とか言ってました?笑
関係ないですけど、根岸のやりたい音楽が好きです笑 小沢さん神です。
「アソコがビチョ濡れよ!」の名台詞(?)ももちろんあります。
原作の5倍怖くてカッケーです社長。
渋谷系音楽好きなんですけど、根岸がやるとどうしてもおかしいというかキモいというか…。
根岸は原作の5倍キモイです(笑)